8年度事業計画

令和8年度事業計画

   

私達空調衛生工事業は、社会基盤を支える重要な役割を担っております。生活環境の改善、産業分野の環境創造、防災機能の強化などを通じて、快適な生活環境の創造と地球環境の保全に貢献しています。
 空調衛生工事業の社会的に果たす役割が意義深いことは誰しもが認めるところであり、その重要性は今後さらに高まっていくものと考えられます。当業界の従事者に明るい未来がなければ発展することは言うに及ばず維持することもかないません。 空調衛生工事業は、すべての従事者が働き続けられる環境と適正な処遇を目指し、持てる魅力を将来につなげ、活躍する人材のすそ野を広げることが重要であります。本年3月の公共工事設計労務単価の13年連続の引上げが建設技能者の処遇改善の好循環につながるよう努力し、生産性の向上に努めていきます。

一方で、わが国の少子高齢化と生産年齢人口の減少により、担い手不足が続く中、建設業における働き方改革、デジタル技術への適応、地球温暖化対策など様々な課題が山積しています。日本では2050年迄に温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルを目指すことを宣言し、2030年度までの温室効果ガス削減目標を2013年比で26%削減から46%削減に引き上げました。政府の目標を受け、空調衛生工事業界として、省エネ技術を駆使し、また再生可能エネルギ―の導入推進にも努めながら、脱炭素社会の実現に向けてその先導的役割を担ってまいります。

建設産業が「生産性」を高めながら「現場力」を維持できるようにし、建設現場等においても、空調換気技術を駆使して現場環境の改善に有効な対応を行って、安全安心な環境づくりに貢献してまいります。

 前年に引き続き今年度も、公共工事の会員企業への優先発注に努力して、行政機関とより一層連携を密にして、建築設備関係団体とも共同歩調を取りながら業界の発展に努めてまいります。

 令和8年度は次の事業を目標事業としてまいります。

 

1.    技術者育成のための管工事試験講習会等の開催

2.    災害支援、災害復旧活動のため、青森県との防災協定の継続

3.    国土交通省、青森県等との建築設備工事全般に渡る懇談会の開催

4.    各種技術講習会の開催

5.    設備工事の直接発注(分離発注)の推進

6.    会員への情報の提供並びに資料の配布

7.    会員の増強と会員間交流事業の促進